1966-05-13 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号
これは一例であって、こういうことは芳賀委員も百も御承知のことでありますので、長くは申しませんが、さような関係でありますし、その農業のうちでも、蔬菜栽培、また酪農の問題、あるいは水田作の問題、それぞれによってみなその行き方が違うわけであります。
これは一例であって、こういうことは芳賀委員も百も御承知のことでありますので、長くは申しませんが、さような関係でありますし、その農業のうちでも、蔬菜栽培、また酪農の問題、あるいは水田作の問題、それぞれによってみなその行き方が違うわけであります。
あるいは、特別に海岸地帯におきましては、さきに和歌山の方面のいろいろな被害状況の御説明の際にもありましたが、同様に最近ビニールハウスが流行いたしておりますので、したがいまして、これによる蔬菜栽培が相当盛んでございますが、これはまたあちらこちらにハウスのなぎ倒しがあり、ないしは蔬菜等がこれによって被害を受けておりますものが相当ございます。
もしこれが大規模に普及することができるならば、そしてこのことは可能だと私は思うのでありますが、そういたしますと、国内における蔬菜栽培地帯が遠隔地に拡大されるばかりでなく、シベリア開発と結びついたわが国からのソ連に対する蔬菜、果実の輸出が考えられます。御承知のようにシベリアはツンドラ地帯であり、これらのものは生産できません。したがってソ連でこれを必要としていることは申すまでもございません。
その課目といたしまして、ドミニカ国農業事情、スペイン語、国際教養、協同組合論、果樹栽培、病虫害防除、畜産及び同加工、農機具、熱帯衛生、農協運営について、トラクターの使用法について、現地事情、開拓建設計画及び開拓の心がまえについて、蔬菜栽培について、熱帯農業について、それからこういうことの実習というような講習をいたしたという記録は残っておりますが、ただ、それぞれの講習内容が具体的にどういう内容のものであったかというところまでは
最近の野菜ものの値上がりは、引き続く災害が影響はしておると思いますけれども、やはり、農民の、ことに蔬菜栽培農業を営んでおる農民の敏感な感覚で、何か総理大臣が蔬菜ものが値下がりしておるのは好ましいことのような発言をしておることが大きな影響をもたらしておると思うのです。
本県の視察個所は横町共同養豚組合と大池畑作振興組合、林業指導所、長野トマト株式会社、東洋食品株式会社及び上伊那、下伊那両地方の災害の視察、松筑地方の加工蔬菜栽培についてであります。
思いますが、二の利息のことは別にいたしましても、蔬菜栽培地なんかではすでにトマトなんか枯れちまって植えかえをしなければならぬ、その植えかえをいたしますために適当な地方に行って新しい苗を求めておる、そういう場合にすぐ資金が要るのですね、だから協同組合あたりなんかで、そういう資金の手元に余裕のありますところでは、これは別に農林中央金庫の方から資金が来ませんでも、そういう手を打って農民諸君に迷惑のかからないというような
次に地方の産業との関係でございますが、先ほど一つの例として、村内のカキの品種の統一というようなことを申し上げましたが、あるいは蔬菜栽培、私の方の分校の一つは、日光利根川温泉に近いところにございますので、そちらの方に供給する野菜類を作っておりますので、これらについて学校が直接指導をしていくというようなことをやっております。
それから清洲に引き返して、西春日井郡の蔬菜栽培地帯を視察いたしました。大阪市場でマル西ものとして有名なホウレンソウ地帯で、夏のシマウリ収穫後、一面ホウレンソウがまきつけられておったのであります。極度の多肥栽培のために有機質が不足し、またホウレンソウも硼素欠乏のために老朽化しており、土質改善の必要のある畑地が多く、この点で県の清洲園芸試験場の技術指導に大きな期待がかけられておるのであります。
又蔬菜栽培をやつておる人たちは、これは無論前から肥料をやつておるのでありまして、ブラジル農業に人造肥料を導入したのは日本人であると言われておりますが、一般の人は今なお十分の肥料を用いないで農業をやつております。併しだんだん日本移民の中から施肥農業が始まりつつある、こういう状態であります。
しかるに畑地地帯におきましては、あるいは養蚕、あるいは蔬菜栽培のごとく、その生産物が、景気のよろしいときには非常に有利になり、有頂天になるのでありますけれども、その波が非常にはげしいために、常に生活の安定がはかれないというのが、畑地農業の通念であります。
○河野謙三君 それは非常に不公平なことであつて、これは早速私はもう一遍蔬菜栽培者なり、煙草の栽培者なり、こういう現実に非常に被害を受けておる人については公平なる措置をとる意味において再検討をお願いしなければいかんと思いますから、特に一つ希望として述べておきます。
畑作も盛んで、麦七千九十二石、大根百五十万貫、甘藷十一万貫を初めとし、豆類、茄子、胡瓜、トマト、西瓜、白菜、煙草、葡萄、夏みかんの生産が盛んで、戰後阪神市場への出荷が極めて順調でしたが、最近他地方との競争が激しく、運賃の値上り、価格の下落等で蔬菜栽培も一つの危機に直面しているといわれております。
蔬菜とか、砂糖とか、ですから戰前向うに送りました主なる物資は、米、味噌、醤油、あとは蔬菜栽培に必要なる肥料とか、それから医薬品とか、そういつたようなものでありますが、その他ほかに衣料品とか、そういつたような製造工場があるわけでもございませんから衣食に必要な大体の物が小笠原に参りまして、小笠原から蔬菜とかそれから砂糖、或いは薬草、魚類とかそういうものを内地へ送つて、そうして共に相互依存の関係を結んであつたのであります
しかし静岡県におきましては非常に気候に恵まれまして、蔬菜栽培、果樹栽培、園芸技術が相当恵まれた條件に置かれているのであります。そういたしますと、静岡県の農業経営にとりましては、主要食糧をつくるよりも、むしろ園芸栽培をした方が農家の経営はいいのであります。
又今申しましたように自由に処理いたしましても最高價格は無論決めなければならんわけでありますが、東京近郊の蔬菜栽培業者を見ましても配給肥料は殆んど使つておりません。これは都会の人糞尿を主として使つておりまして、殊に蔬菜は化学肥料よりもむしろ人糞尿を使つた方が、非常に育ちがいいのであります。
ところが一方におきましては、これは兵庫縣のある蔬菜栽培を盛んにやつておる村でありますが、所得の金額を申告いたしますときに、よく村中で相談いたしまして、どこそこはどれぐらいの收入がある、乙の家はこれぐらいの收入があるということをよく調査いたしまして、そうしてその事実をもちまして、税務署と前もつて交渉いたしました結果、このたびの更正決定には一厘の課税もないのであります。
ところが兵庫縣では爆撃された都市の跡を蔬菜の耕地にして千百町歩ほど蔬菜栽培をやつておるのです。東京でも相當あるのですが、東京がうまく燒跡を整理いたしましたならば、東京都民が食うだけの蔬菜くらいできると思うのです。ところが一方そういうことをやるのに困難なのは、瓦礫がまだ堆積したり、爆撃された跡そのままになつておる。これは個人で處理することはできないのです。